痩せてもすぐ戻るリバウンドの仕組み


1.最初は誰でも頑張る

ダイエットを実行している方。辛い食事制限や、筋トレ、ジムでの運動。

たくさんの努力をしていることでしょう。

私も、ようやく1週間程度経ちました。食事は昼と夜。夜は炭水化物をできるだけ控える。そんな毎日を過ごしています。

テレビでラーメンや、美味しそうな食事を見ると、「食事制限を忘れそうになります。」

しかし、意思の硬さと、目標値、ブログ、今までの努力を無駄にしたくないなど、辞めたくない気持ちが、支えてくれます。

「最初は誰でも頑張れます」

「一生ダイエットは続く」と言われるくらい、ダイエットは、成功しにくいもので、成功するのには強い気持ちが必要です。

  1. 痩せた自分をイメージしましょう。
  2. 走れる自分をイメージしましょう。
  3. 好きな服を着ましょう。
  4. 異性に意識されましょう。
  5. 何より、健康を考えましょう。

肥満が原因で、糖尿病になる事もあります。

糖尿病になれば、ダイエットじゃなくても生きるために食事制限や、運動をしなければなりません。

ダイエットができるのは、まだ、幸せですよ。

もう一度言いますね。

「最初は誰でも頑張れます」

頑張った分だけ痩せていくのがわかります。

筋肉は付くし、体重は減ります。

努力は裏切りません。だから、頑張れます。

しかし努力を裏切るダイエットを諦めさせる奴がやって来ます

それが、リバウンドです。

リバウンドは残酷です。全てのやる気を持っていかれます。それを乗り越える努力がなかなかできないため、ダイエットは、成功と失敗を繰り返すのですね。

2.リバウンドの原理

体は正直

「リバウンド」は、ダイエットにつきものです。ダイエットを実行した人の約60%はリバウンドを経験しています。

そもそもリバウンドとは

ダイエットを始めて、落ちた体重が戻る事

のように、皆さん理解しているかと思いますが、本当のリバウンドの怖さは

落ちた体重以上に増える事です。

人間の体は、よくできています。例えば、太っていく過程において、ある一定の体重までいくと排出効果が高まり体重が維持されます。ですから、そうそう簡単に太りません(もちろん必要以上の食事は、肥満になりますが)

食品を過剰に摂取しても一時的なものなら体が調整してくれます。たくさん排便や尿で排出したり、腸内の吸収も体が抑えます。

つまり、体が

「そんなに栄養いらないよ〜」と言うわけです。ずっとそうならダイエットしなくて良いのですが・・・。

ダイエットによるリバウンドとは

それでは、リバウンドはなぜ起こるのかを考えていきましょう。

ダイエットにより体重が減ってくると、体が「栄養が足りない。このままでは、命に関わる」と思います。

すると体は、生命維持をするために、エネルギーの使い方を変更します。

  1. 少しのエネルギーで体を動かす。
  2. 満腹中枢を刺激するホルモンが減る。
  3. 食事をした時の栄養吸収率があがり、脂肪に蓄えるようになる。

ダイエットにより、びっくりした体は少ないエネルギーで生きていける体質に変化するのです。

人間ってすごいですね。

この働きは、ダイエット中はもちろんですが、ダイエットをやめた後も長期にわたって続きます

では、リバウンドの原因である3つ働きを順番に見ていきましょう。

1.少しのエネルギーで体を動かす。

先も述べたように、人間は同じ状態を維持しようとする原理「ホメオスタシス」を持っていて、急激な環境の変化に順応するようになっています。

例えば、急激に食べてもすぐには太らないのもその一つです。体温維持も同じです。汗などで体温を下げ、調整しています。

当然、ダイエットによる環境の変化も同じで、

摂取するエネルギーより消費するエネルギーが多ければ

少しのエネルギーで活動できるように体を変えます

これは、筋肉を分解する事で、足りないエネルギーを補うようになるからです。

ダイエットを始めて順調に体重が落ちて、安心していると、同じ環境でも体重が落ちない時期が来ます。2週間目ぐらいが多いですね。

これを停滞期と呼び、下手すると1カ月ぐらい同じダイエットをしても同じ体重が続きます。この停滞期が、ダイエットを諦める原因です。

2.満腹中枢を刺激するホルモンが減る。

お腹に満腹感を与えるホルモンがあります。これを「レプチン」といいます。

脳の満腹中枢を刺激するホルモンです。

このホルモンが満腹中枢を刺激して、

お腹いっぱいになった事を教えてくれます。

「レプチン」は、体が栄養を吸収した後に出てくるホルモンなので、ある程度食べないと出てきません。

ダイエットの時は、この「レプチン」が減少するため、満腹中枢が刺激されず、いつもより満腹感が得られなくなります。

この「レプチン」減少作用は、ダイエットを辞めた後でも1カ月程度続くため、痩せたと思って食べ始めると今までよりたくさん食べてしまい、リバウンドを引き起こします

3.食事をした時の栄養吸収率があがり、脂肪に蓄えるようになる。

ダイエットにより、生命の危機を感じると今まで以上に、食べた物を脂肪に蓄えようとします

体にある「リポタンパクリパーゼ」という酵素が脂肪を蓄える働きをもつ酵素なのですが、ダイエットをすると、この酵素の働きが活発になります

この酵素も、ダイエットをやめた後しばらく活発なままでいるため、しばらくの間は脂肪を蓄えようとする体になっているわけです。

これも「リバウンド」の大きな要因です。

3.まとめ

ダイエットを始めて、

摂取エネルギー<消費エネルギー の状態になると、体に変化を起こし

栄養を吸収しやすい体になります。

上記の3つが全力で作用してるときにたくさん食べるとどうなるか・・・。

その状態で、元の食生活に戻すと、前より太りやすく、痩せにくい体になっているため、どんどんエネルギーを吸収して、元の体重より多くなり、リバウンドを引き起こします。

リバウンドに打ち勝つには、ダイエットで目標体重に到達した場合も、ゆっくりゆっくり食生活や運動量を戻し、細胞が元の働きになるまで1カ月ほどかけて戻す事が大切です。

また、停滞期に諦めずに、ダイエットを続ける気持ちを強く持つ事が大切です。

しばらく続けると、ちゃんと体重は減りますから。

リバウンドの原理を知り、気をつけてダイエットに励みましょう。

4.本日の成果

ありがとうございました。

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